閲覧者数日本一!ヤフーニュースがトップであるそのナゾと仕組みに迫る

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今や知らない人はいないヤフーの『ヤフーニュース』。2014年11月現在で月間ページビューが45億回というのですから驚きだ。

ジャンルは、政治経済のようなお固いのから、芸能スポーツで幅広く展開されている。今回は閲覧者数日本一と言われるヤフーニュースの秘密に迫ってみたいと思う。

 

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Yahoo!の採用方針と、タイトル13字に込められた意味

 

「ヤフー・ニュース」事業部の採用は主に中途でおこなっており(今年は約半数が中途)、時事通信社や毎日新聞、産経新聞と大手の記者が多い。いわゆる一次取材を経験した人とのバランスをはかる目的からである。

 

 

25名程度からなる編集委員が5000本の記事から1日80本の記事を選ぶ。

そしてその記事についてYahoo!トップページにあるトピック欄におさまるタイトル13文字で読者の目を食いつかせるよう文言を練るのが仕事だ。

 

 

その13字におさめるコツは、「目を動かさず一目でわかるかどうか、そして要点と具体名から優先して書き出す。

助詞は削るが主語は明確にする。目的語と主語を混同させない。略語なら連想語を盛り込む。野村は証券会社か?野球監督か?金メダリストか?連想語があれば2文字でもOK。」などなど、スミズミまで神経が行き届いている。

 

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Photo by jencu

 

 

記者だけど取材しない!?驚きの仕事現場

 

また、ヤフーニュースの記者は取材はしない。

主に通信社から送られてきたニュースの中から読者が食いつきそうなニュースを選ぶのが仕事だ。

ニュースを選ぶ基準というのがまた面白くて、まずは意外性。つまりニュースバリュー(ニュースとしての価値)は、PV(ページビュー数)が命である。

 

 

ネットのニュースはいかに見てもらえるかが勝負

 

ここが配達制度に守られ毎日配られることが決まってる新聞とは違うインターネットならではのところ。そういう意味で、どちらかというとスポーツ新聞やテレビに近い。

その他、関連サイトに取り上げるのは季節ネタ。やっぱり季節に沿った話は食いつきがいいそう。

 

 

あと資料性!読者がそれを読むことによって、トピックスに関する知識が広まるか、見識が深まるかも考慮される。このように、取材しなくてもニュースを選ぶ作業は簡単ではないし、その選び方にとてもこだわりを持っていることに割かれていることから伺える。

 

個人的には、新聞の購読数が減少する中、記者の人たちの将来ってどうなっちゃうんだろうと思っていた。

だがこうやってニュースサイトの仕事というカタチで関わってるのを見ると記者という仕事の将来も暗くはない。むしろ明るいだろう。

 

Photo by Yahoo!

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