アメリカでも客離れ。米マクドナルドCEOが退任。ファスト・カジュアル店の脅威

1月28日米マクドナルドはドン・トンプソン社長兼最高経営責任者(CEO)が3月1日付で退任すると発表した。後任にはシニア上級副社長のスティーブ・イースターブルック氏を起用する。

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マクドナルドは日本を含むアジアでの販売が、坂道を転げ落ちるように急減した。その落ち込みの背景には昨年7月に発覚した期限切れ鶏肉の仕様問題や、異物混入だろう。

 

現CEOトンプソン氏が業績不振の責任を取る格好だ。

BIG Mac (Tokyo, Japan)
BIG Mac (Tokyo, Japan) / t-mizo

アメリカでも客離れ・米マクドナルド

マクドナルドの脅威、ファストカジュアル店

マクドナルドの客離れは日本だけではなく、アメリカでも深刻だった。マクドナルドは低所得者の食べ物と言われ、マクドナルドの看板商品であるビックマックはさらに手頃な値段になっていると言う。

 

アメリカの象徴とまでにもなったマクドナルド。そのマクドナルドの顧客層が今ファスト・カジュアルチェーン店に流れていっているのだ。

 

ファスト・カジュアル店とはファストフードとファミリーレストランの中間といったもので、マクドナルドのようなファストフードよりも割高だが、品質の高い食品と環境をファストフードのように提供している

 

マクドナルドとは反比例しているメキシコ料理店「チポートレ・メキシカン・グリル」

ファスト・カジュアル店の一つメキシコ料理チェーンの「チポートレ・メキシカン・グリル」は値上げを実施したにも関わらず、大幅な増益を発表した。

 

これからわかるように、マクドナルドの客離れは値段ではなく、客にニーズにあっていないことだとわかる。割高のファスト・カジュアル店の用に質の高い商品を早く提供してくれるビジネス・モデルが支持されているのだ

 

どんなにマクドナルドが食の安全性をアピールし、実際安全であったとしても、アメリカの客離れは解消しないといわれている。その背景には、マクドナルド=低所得者の食べ物。といったフォーマットが定着しているためだ。

 

よって、マクドナルドは今後、顧客に対してどのようなイメージ戦略を行なうかが注目される。

 

参考元 
IRORIO マクドナルド、米国でも客離れが進む!業績不振で米CEOが退任へ
日本経済新聞 米マクドナルドCEOが退任 業績不振で実質引責

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