もう一度、ワインに含まれる添加物亜硫酸塩について考えてみた

ワインのラベルに「亜硫酸塩含有」と書かれてある。ワイン以外にもドライフルーツなどにもこの亜硫酸塩という食品添加物が使われている。

 

亜硫酸塩は酸化防止剤として、漂白剤として幅広く利用されている食品添加物で、古代ローマ時代から使われている。
Red Wine - Mr T in DC
Red Wine – Mr T in DC / USDAgov


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食品添加物・亜硫酸塩

ワインに使われている亜硫酸塩

以前、ワインの亜硫酸塩についての記事を書いたが、今一度、亜硫酸塩について考察したいと思う。

 

ワインの酸化防腐剤として有名な亜硫酸塩。それ以外にも食品の漂白剤、保存料、製造用剤と色々使われている。亜硫酸塩とは総称的な名称であって、亜硫酸イオンを構成要素としており、硫黄化合物の一群を指す。そのうちの一部である、二酸化硫黄やピロ亜硫酸塩類等が幅広く食品添加物として使われている。

 

小難しい話は置いておいて、亜硫酸塩と書いてあるとその字面から、なんとなく体に悪そうという印象をもたれ、それゆえに悪者扱いされている。また、ワインを飲むと頭痛や二日酔いを起しやすいのは亜硫酸塩が原因ではないかと思っている人も多い。

 

しかし、この亜硫酸塩はワインを作るうえで必要な食品添加物なのである。また、発酵過程での副産物でもあり、亜流塩酸が全くないワインはありえないのだ。

 

ワインで亜硫酸塩を使う理由は2つある。それは殺菌と酸化防止だ。ワインは発酵や熟成の途中でバクテリアや腐敗酵母が繁殖するもので、これを殺菌するためには亜硫酸塩が必要なのだ。また、ワインは空気に触れてしまうと酸化が進み風味が落ちてしまう。この亜硫酸塩は古代ローマ時代から使われていた。

 

もし、この亜硫酸塩がなくなればワインは腐る飲み物になり、ボジョレー・ヌーボーの新酒しか出なくなると思う。よって、亜硫酸塩は工業化が進んだため入れたものでもなく、安価にワインを生産させるために入れているわけではない。

 

食品添加物と聞くと体に悪そうだと思いがちだが、摂取量の問題だと思う。豆腐の凝固剤に使われるにがりも食品添加物である。多分、塩化マグネシウム含有物として表記されていると思う。にがりと聞くと体によさそうという印象を持っている人も多いが、摂取しすぎると、下痢やミネラル吸収阻害を起す。

 

先にも書いたがワインを飲んで、頭痛を起す人もいる。これは一種の化学物質過敏症と思われがちだが、個人的に酒の飲みすぎだと思っている。亜硫酸塩はドライフルーツの漂白剤としても使われており、その量はワインよりも多いといわれている。ドライフルーツを食べて頭痛を起している人を個人的に見たことがない。

 

また、この亜硫酸塩は幅広く使われているもので、食事のたびに不調を訴えることになる。そこまでひどい人は実生活を過ごすのも大変だろう。

 

酒類の主成分であるエタノールの飲みすぎに気をつけたほうが良いと思う。
参考元
らでっしゅぼーや 添加物時点 亜硫酸ナトリウム
kakujin ワインに含まれる「亜硫酸塩」は健康に影響するか?
ヤスウマ戦隊 ワインジャー 酸化防止剤って何?

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