同性カップルに花を売りません。米州裁判所は「差別」と判断

米ワシントン州の裁判所は結婚式を行なう同性愛カップルにフラワーアレンジメントの販売を拒否した花屋に対して、その行為は差別禁止法に違反すると判断した。

 
Gay Couples
Gay Couples / Mike Licht, NotionsCapital.com

同性婚カップルに花の販売を拒否

キリスト教徒だから、同性婚カップルに花は売れない

結婚式を行なう同性婚カップルに花の販売を拒否した花屋は2013年に、同性カップルと供に州司法長官からも訴えられていた。

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この同性カップルは長年花屋の顧客だった。ワシントン州が同性愛婚を合法化し、先の同性カップルももちろん結婚を考え、結婚式のデコレーションをその花屋に依頼したところ、キリスト教の信仰の理由から、同性婚のための販売は出来ないとして断ったという。

 

参考元のロイター記事を読んでみると、ベントン郡地裁の判事は60ページにわたる意見書で「連邦最高裁は宗教的動機に基づく行為について、当人の信仰に反することになっても法律で禁止できるとの姿勢を過去135年以上にわたり取っている」とのこと。

 

しかし、花屋側はこの判決を不服として控訴するとのこと。

 

日本でも渋谷区が同性パートナシップ証明条例の検討を考え初め、その考えが横浜市や世田谷区と広がっている中、支持する人がいる一方で、反対や偏見があるのも事実。

 

条例が整えられればセクシャルマイノリティの人たちは暮らしやすくはなると思う反面、自分がセクシャルマイノリティだと知られる機会も多くなることは確かで、より一層偏見の危険性にさらされると思ってしまう。

 

多様性を求められる社会の中で、その様々な偏見をなくすための行動を求められている時期なのかもしれない。

 

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