週刊新潮、名古屋殺人事件容疑者の19歳女子大学生の実名報道と顔写真を掲載

名古屋市の無職森外茂子さんを殺害した疑いで、19歳の女子大学生が逮捕された事件で、週刊新潮は、2月5日発売号に19歳の女子大生の実名と顔写真を掲載したという。

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殺人容疑の19歳女子大学生の実名と顔写真を載せる経緯について、週刊新潮編集部は「事件の残虐性と重大性に鑑み、19歳という年齢なども総合的に勘案した上、顔写真と実名を報道しました」とのこと。

 

未成年の殺人事件の実名報道・顔写真掲載

名古屋の女子大学生が犯した犯罪

名古屋市内のアパートから女性の遺体が発見され、そこの部屋に住む19歳の女子大学生が殺人容疑で逮捕された。19歳の女子大学生は取り調べに対し被害者である森外茂子さんを斧で殴り、マフラーで殺害したという。

 

「人を殺してみたかった」。名古屋大学に在籍する、19歳の女子大学生はそう供述し、その発言は残忍な少年犯罪を彷彿とさせるものがあった。

 

19歳の女子大学生のTwitterでは異常性を思わせる発言や、被害者の遺体と思われる画像をスマホに保存していたり。自宅を家宅捜索した際には、殺人に関連する本や、複数の薬品を所有していることが明るみになった。

 

19歳の女子大生の人物像は光の速さで浮き彫りになり、その異常性に世論は噛み付いた。

 

また、19歳の女子大学生は高校在学中に同級生の男子生徒にタリウムを飲ませ、視力低下を起したという報道もあって、メディアと世論は19歳の女子大学生の異常性を明らかにしようと躍起になっているように見える。

 

未成年の実名報道

実名報道の禁止は、少年法第61条に基づいている。これは、事件の加害者であると特定できるような記事の掲載を禁止している。

 

また、少年法が扱うのは、14歳以上20歳未満の人間。もちろん、この少年法というのは犯罪から立ち直させることを目的としている。

 

もちろん、この実名報道には賛否両論ある。今回の週刊新潮の19歳の女子大学生の実名報道と顔掲載はおかしいという意見があり、「少年法云々は他で行なうとして、今の法律を破る、勝手に解釈して実名報道ってどうよ?」という意見もある。

 

異常で残酷なら実名掲載をしてもよいのか?

週刊新潮の対応を指示する人たちには「犯罪者に人権はない」といったものから、ネット上にはもう既に拡散されているといった意見と反対意見同様、色々ある。

 

また、週刊新潮は今回の19歳女子大学生の実名報道について、記事内ではこう書いている

被疑者が名大の現役学生だと報じられるまでに、時間は要しなかった。少年法は未成年の犯罪につき、保護矯正の観点から身元の特定される報道を禁じている。が、その一方、2000年2月には大阪高裁で、社会の正当な関心事であり凶悪重大な事案であれば実名報道が認められる場合がある―との判断が下され「違法なし」の判決が確定している。今回もまた、この「法律」の理念のむなしさを浮き彫りにしたケースと言えよう。

(週刊新潮 2015年2月12日号)(参考元)

週刊新潮は過去にも死刑判決を受けた当時未成年だった被告人3人の実名報道と顔写真を掲載したことがある。

 

ともあれ、ネット社会になり、加害者の情報が早く出回ってしまうようになったが、実名報道であれ、匿名であれ事件そのものを忘れてしまうのが一番恐ろしいのかも知れない。

参考元
産経ニュース 週刊新潮が19歳名大女子学生の実名・顔写真を掲載
Credo 週刊新潮が殺人容疑の19歳女子大生の実名と顔写真を掲載

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