「地図にない村」はなぜ存在するのか?その3

「地図にない村」や「地図から消えた村」等は、しばしば都市伝説となって存在し続ける。しかし、地図にない村は都市伝説となる前は一体どんな村だったのだろうか?

 

これで「地図にない村」は終了する。今回は地図から消えた村のなかで最も有名だと思われる「杉沢村伝説」について考察したいと思う。
[2007] Defeated by the rust
[2007] Defeated by the rust / Diego3336


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村が地図から消える・3

地図にない村は存在する・3

地図から消えた村、地図にない村で最も有名なのは「杉沢村伝説」ではなかろうか?。杉沢村は地図から消えた村の代名詞のようなときがあった。

 

この杉沢村伝説とは、かつて青森県の山中に杉沢村という村があり、昭和の始め村人の一人が突然発狂し、村民全員を殺して、自殺したという。岡山県で起きた「津山三十人殺し」と思える話だ。

 

誰もいなくなった杉沢村は隣村に編入され廃村になり、地図から消えてしまった。その廃墟は悪霊が住んでおり、そこを訪れたものは二度と帰ってこないというもの。

 

青森県には小杉という村、集落というものはかつて存在していたというが、杉沢村というものはなく、大量殺人が青森県でおこったこともない。小杉という村が地図から無くなった理由は、過疎によるもので、最近でもそれによって、廃村になったり町村合併により地図から村が消えていると思う。

 

過疎化する理由は殺人事件以外にも色々ある。最も多い理由は就職先がない。そのため、都市部に若手が出て行ってしまうということだが、火山の噴火や地震等の天災も過疎化に拍車をかけているだろう。

 

杉沢村伝説によく似た事件が2013年に山口県周南市でおこった。71歳から80歳までの高齢者5人が殺害されたのだ。加害者男性は村八分に合い、地域住民の嫌がらせを受けていたという。そこは8世帯12人が住む限界集落だった。

 

村に誰も住まなくなると、地名があるが住所はなくなる。当然、行政区分である村も完全になくなる。「地図にない村」になる最も多い理由は人口減少による村の消滅だと思われる。

 

秋田県は「地図にない村」の県バージョンといわれているようで、人口減少が著しい秋田県は100年後に日本地図から消えるといわれている。この見通しは秋田県議会で重く受け止められ、人口減少を食い止めるためについて話し合ったそうだ。

 

今後も、人口減少による「地図にない村」は増えていくだろう。
参考元
トカナ 「地図にない村」が存在する3つの理由! 自殺、杉沢村、怪談…!!
wikipedia 杉沢村伝説
wikipedia 山口連続殺人放火事件
日刊大衆 まさか!100年後に日本地図から秋田が消える!?

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