角が1キロ770万円、残り5頭のキタシロサイ

地球上で残り5頭しかいないキタシロサイ。この絶滅寸前のキタシロサイを救うう方針について話し合うため、27日ケニアで専門家による会議が行なわれた。

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Southern White Rhinoceros (Ceratotherium simum simum)
Southern White Rhinoceros (Ceratotherium simum simum) / 5of7

地球上で残り5頭・キタシロサイ

キタシロサイが激減した理由

現在生きているキタシロサイ5頭の内3頭はケニア中部のオルペジェタ自然保護区にいる。他の2頭はチェコと米国に1頭ずつ。

 

キタシロサイは元々、中央アフリカ、チャド、コンゴ民主共和国の北東部、南スーダンなどにかつて生息していた。この地域は長年紛争地帯として有名だ。これらにより、キタシロサイの生息地は失われた。

 

また、密猟もおおきな被害をもたらした。キタシロサイの角は伝統的に儀式用の探検の柄のざいりょうとして重宝された上に、アジアでは治療薬として使われてきた。

 

キタシロサイの角は闇市場で金やコカインの卸値よりも高く売買されており、1キロ約770万円だという。

 

絶滅は避けられない・キタシロサイ

キタシロサイの繁殖には厳しいものがある。27日の会議では科学的に実行可能なものに取り組むことと見解を出した。

 

現在生きているキタシロサイ5頭とも高齢か、自然な繁殖が不可能な状態。よって、人工的な繁殖が唯一の希望だ

 

最善策は体外受精。胚は近縁種のミナミシロサイの子宮に移植する。しかし、過去にキタシロサイの人工授精は失敗に終わり、代理出産の実施例は過去にない。

 

しかし、精子と卵子を冷凍保存しておくことで、将来的にキタシロサイを復活させることができるかもしれない。だが、生き残っている5頭のうちの2頭はすでに平均寿命の40歳を過ぎており、唯一の押すがその2頭の内の1頭だ。

 

参考元 
AFP BB NEWS 地球上に残り5頭、キタシロサイの絶滅を防げ 専門家が会議

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