食品を擬人化。『街おこし』ならぬ『萌えおこし』!萌絵の経済効果!

最近の食品パッケージの変化が著しい。

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雪印メグミルクは看板商品である「雪印コーヒー」を擬人化し、パッケージを萌絵にすることによって、売り上げを伸ばし、。今年の夏にはグリコ「パピコホワイトサワー」のキャラクターの絵を萌絵にし話題を呼んだ。

元々、食品パッケージのキャラクターは存在したと思う。グリコのビスコもそうだし、チキンラーメンのひよこ、カールおじさんなどその食品の顔になっているキャラクターはたくさんいるが、最近では食品や商品そのものに萌絵を施し、擬人化する傾向が強いと思う。

 

pixivで萌絵を募集。

一体、どういう購買層を狙って、3次元のキャラクターを使わず、2次元の萌キャラを使っているのかはわからないが、ある一定層の人間を強く意識していることは明らかだ。

 

グリコから発売されている「パピコホワイトサワー」には元々2次元キャラクターが存在し、それをイラスト投稿に特化したSNSのpixivでコンテストを行い、新たな2次元萌キャラを作った。上述したpixivとのコラボ企画は最近良く見られ、雪印メグミルクの雪印コーヒーの「ゆきこたん」企画もpixivとのタイアップ商品だ。

 

pixivは開設当初はイラストジャンルに偏りがなかったが、だんだんとコミック系のイラストが増えていき、事務局側も現利用者の嗜好にあわせる対策をとり、今では「ネット上のコミケ」と言われるようになる。(出典元
これらからわかるようにある一定層、つまり漫画やアニメに抵抗がない層は確実に意識している。

 

商品にも命があります。擬人化計画。

動物が擬人化するお話は子どもの頃よく読んだと思う。キャラクターの擬人化というものは親しみやすく、気がつけば商品の擬人化計画があふれている。海外で話題の初音ミクも音声ソフトを擬人化したものだ。

 

pixivとのコラボをしたサントリーの「オランジーナ」も擬人化プロジェクトという企画を出した。

擬人化することのメリットとしては、大量の情報に触れる機会が多くなった近年では、一枚の絵で情報を視覚化することによって記憶しやすいという点がある。そして、イメージしやすいという点だ。擬人化したキャラクターのコンセプトや世界観が商品と同じなら、商品のイメージもしやすくなる。また、親しみもあるのでキャラクター目当てに商品を購入するということも考えられる。

 

町おこしは古い。「萌おこし」です

引用元 秋田県 うご農業協同組合

管理人が始めて意識した萌絵パッケージといえば秋田県うご農業協同組合から発売されている、あきたこまちのパッケージである。今では「萌え米」というジャンルまで出来ている。

 

このあきたこまちの萌絵パッケージが発売されたときはかなり話題になり、今では様々は地方の特産品の食品パッケージは萌絵になっている。商品だけではなくローカル企業や鉄道に萌絵の美少女キャラクターが現れた。地方を舞台にしたアニメが制作されると、ファンが巡礼と称して訪れるようになり、その経済効果が期待されるようになったこれらを町おこしならぬ、「萌えおこし」と呼ぶらしい。

 

萌絵を地方の特産品のパッケージにすることによって、最初のうちは物珍しさが手伝って売り上げが伸びたが、今では猫も杓子も萌絵になってしまうと定番のマーケティング手法になってしまう。なので、目新しい企画を行うことが多く、静岡県では特産品やお祭りなどを擬人化する企画「もえしょくプロジェクト」を行っている。今ではこのプロジェクトは静岡県を飛び越えて、全国的な活動を行っているようだ。

 

最後に管理人は「萌絵」の定義がいまいち好きになれない。

 

萌絵の大きな特徴として、顔の半分を占める大きな目。そして、ぱっと見ては目と口だけのように見える(出典 wikipedia)とあるが、それなら日野日出志の絵と変わらないと思う。

 

参考元
双風館
Gigazine
雪印コーヒー 「オレたちのゆきこたんプロジェクト2ndシーズン」

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