クロネコメール便が廃止。クロネコからメール便が無くなった理由。

突然、クロネコヤマトがメール便を突然やめると発表。なんと、3月31日の受け取り分をもって、クロネコメール便を廃止すると言う。

スポンサードリンク


クロネコヤマトがメール便を廃止に至った理由として、利用者が「信書」を送ってしまうリスクを避けるためだという。

R0010100
R0010100 / t.ohashi

クロネコさんは手紙を出してくれない

クロネコメール便で「信書」を送ってはいけません

オークションや小規模ECサイトなどで何かと重宝していたクロネコメール便。料金もお手頃で全国一律。そのため、通販会社だけではなく、個人利用者も多い。

 

今回クロネコヤマトがメール便を廃止した直接的な理由は、

「お客様が知らないうちに信書を送ってしまうリスク」を防ぐため

引用元 クロネコヤマトHP

 

郵送物で送ることが出来るもの、メール便では送ってはいけないものがある。それは「手紙」

 

「手紙」とは法律上では「信書」と呼ばれている。しかし、メール便で送っても大丈夫なものと、郵便物との区別はかなり曖昧になっている。よって、信書をメール便で送ってしまう利用客も多く、郵便法によって罰せられるのだ。

 

それはクロネコヤマト、運送事業者だけではなく、メール便で信書を送った利用客も対象になってしまう。

 

調べてみると、クロネコヤマトのメール便で信書を送ってしまい、警察に事情聴取を受けたのが利用客は、2006年~2010年度の間で76件発生。その内の3件は書類送検となっている。

 

信書って具体的には何?

信書でなければメール便で送れるが、一体何を持って「信書?」という信書の定義が曖昧だった。しかも、郵便物を管轄して言う総務省に問い合わせても、信書かどうか即答できない状態。

 

クロネコヤマト側も色々と対策は取って、事業拡大を続けてきた。具体的な対策はクロネコヤマトのホームページで確認してほしい。信書の定義についても内容物を基準にするのではなく、サイズなどの外形基準に変更することを総務省に求めているが、現時点では受け入れていない様子。

 

なかなか対策が進まないため、クロネコヤマトのメール便は廃止になってしまった。

 

クロネコメール便に代わる新しいサービス

しかし、クロネコメール便が完全に消えてしまうというとそうでもなく、4月1日から「クロネコDM便」と名前を変えてサービスは継続される。しかし、このサービスを利用するには条件があって、カタログやパンフレットなど信書で無いことを事前に確認できた法人に対してのサービスになる。

 

クロネコメール便は「小さな荷物」のやり取りをする個人利用客も多かったことから、4月1日より「小さな荷物」向けの宅配サービスを拡充するという。新サービスの詳細は3月に発表予定。

 

 

 

参考元
クロネコヤマト
GIgazine なんとクロネコメール便が2015年3月31日で廃止へ、原因は一体何なのか?

コメントを残す

サブコンテンツ

スポンサードリンク

このページの先頭へ