【華を抱いて】カザフスタンで眠り病が拡大中【眠りたい】

カザフスタンの首都アスタナから450kmほどはなれたカラチ村で、そこ住民達がが次々と謎の「眠り病」を発症しているという。

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ここの「眠り病」はナルコレプシーと言った睡眠障害とは異なり、ひとたび発症すると数日間は眠り続けると言う。また、感染症のように眠り病は猛威を振るっているのも大きな特徴だ。

Sweet Sleeping SuzieQ
Sweet Sleeping SuzieQ / Trish Hamme

寒い季節、朝はずっと眠っていたい。眠りは安らぎを与えてくれる至福の時間。しかし、その眠りから目を覚まさなかったら、至福は恐怖に変わってしまう。

奇病・眠り病

カザフスタンで眠り病が流行

カザフスタンのカラチ村で流行している、眠り病は2010年4月にとある女性が、何の前触れもなく、深刻なめまいとだるさを訴えた。その女性は自力で立ち上がることは困難になり、記憶障害を起こし、その後数日間眠り続けた

これが、カザフスタンの眠り病の経緯だ。この女性は命に別状は無かったが、その後この眠り病はカザフスタンの小さな村で流行したのだ。

眠り病は60人の患者を出した。

子どもから大人まで眠り病と思われる症状に見舞われ、その後、カラチ村では4年にわたりこの眠り病が流行しており、2014年の9月には60人のもの患者を出し、猛威を振るっている。

現在もこの眠り病の勢力は衰える気配はなく、未だにカザフスタンの小さな村を恐怖に貶めている。

眠り病の原因は一体・・・

Lenin, Soviet Union
Lenin, Soviet Union / rizobreaker

この異常事態を受け眠り病の調査を行なわれている。医者達は脳が浮腫状態。むくんでいる状態と言うことはわかっており、ウイルスやバクテリア説は否定している。

また、この村の土や水に症状の原因となるような化学物質が含まれていないとしているが、村の住民達は眠り病の原因に心当たりがあると言う。

カザフスタンは旧ソ連の構成国の一つで、この村は旧ソ連時代のウラン鉱山と隣接している。今は採掘場も閉鎖されてしまったが、おおくの村人はこのウラン鉱山こそが「眠り病」の元凶ではないかとと恐れている。

しかし、鉱山で働いていた従業員は誰一人、眠り病を発症しておらず、不安は募るばかりだ。

カザフスタンだけじゃないよ。アフリカにもあるよ

今回の眠り病はカザフスタンで発症し、発症の原因もわからないままだが、違う地域で発症した眠り病は、原因もわかっている。

アフリカで発症した眠り病。「アフリカ睡眠病」はサハラ以南36カ国6千万人の居住する領域における風土病。年間4万人がこの眠り病によって命を落としている。

このアフリカ睡眠病の病原体はツェツェバエを媒介とするトリパソーマという原虫。ツェツェバエに刺され吸血されることによって、感染する。

この眠り病に感染してしまうと、最初の症状として発熱や悪寒、頭痛、関節痛と言った風邪の症状と言ったものの他に、首筋の裏側のリンパ節が腫れると言った症状が現れる。

次に神経疾患に移り、精神障害が現れ始める。次に生活リズムが昼夜逆転し、昼間はとても眠くて仕方が無くなる。次第に意識が朦朧とし、最後は昏睡状態になり死にいたる。

アフリカの眠り病の治療

基本的に投薬治療になるが、現在、眠り病に使われている薬には副作用があり、安全性を確保することは出来ていないと言う。

眠り病は眠りながら死ぬのかなと思っていたけれど、調べてみると眠っているように見えると言うだけであって、罹患者にとっては苦しいのかもしれない。

参考元
TOCANA 放射線か、奇病か!? 突然、人々が目覚めなくなる「眠り村」の謎=カザフスタン
livedoor NEWS 「6日間眠り続ける」恐怖の奇病
iGotit 死に至る睡眠病?!アフリカ睡眠病について理解して危険を避けよう

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