Twitterで#ISISクソコラグランプリ開催中

イスラム国が日本人2人を人質に殺害を予告していた事件で、24日深夜、拘束されている湯川遥菜さんだと思わしき人物が殺害されている画像がインターネット上に配信された。

スポンサードリンク


 

また、イスラム国側は要求していた身代金2億ドルの代わりにヨルダンで拘束されている女性死刑囚の釈放を要求。

 

このイスラム国人質事件が進展を見せる間、日本の「Twiiter」では「ISISクソコラグランプリ」と言うものが開催され、海外メディアにも取り上げられた。

twitter icon 9a
twitter icon 9a / marek.sotak

過激派組織イスラム国は日本人2人を人質に、身代金2億ドルを72時間以内に支払わなければ殺害するという動画を公開した。この動画を元に日本のTwitterユーザーは画像をコラージュ。そして、#ISISクソコラグランプリというハッシュタグをつけて投稿。

 

投稿されたクソコラグランプリの画像は政治的メッセージがあるとか、イスラム国の暴挙を非難するといったものではなく、ただただ、子どもっぽいもの

#ISISクソコラグランプリ

笑える・・・。

クソコラとは説明不要だと思うが、クソみたいなコラージュと言う略語。個人的にクソとは「ナンセンス」という意味をはらんでいる気がする。

 

Twitter上に出回っているクソコラはあまりにも稚拙で馬鹿らしいが、中には皮肉が利いているものもあって笑える。

 

不謹慎だと言われても良い。はじめはこの#ISISクソコラグランプリの話題を知った時、人命がかかっているときに何をやっているんだと思ったが、なかなか凝ったものや細部までこだわったものまであり、見ていて正直楽しかった。

 

イスラム国は巧みなIT戦略を利用していると言われている。SNSを利用し広報活動に活かしており、Twitterを利用するために独自アプリを開発したとも言われている。(参考元)しかし、日本のネットユーザーがここまで稚拙だったとはイスラム国も思わなかっただろう。

 

日本は本音(ネット)と建前(現実)の国です。

建前では無事に人質が解放されることを願っている様子だが、ISISクソコラグランプリからわかるように、本音ではそう思ってない人もいる。

 

この不謹慎なISISクソコラグランプリを起こした背景にはやはり、「自己責任論」と言うものがあるとは思う。この自己責任論を批難する動きもあるし、自己責任論の考えは疑問に思っている。

 

誰にだって負い切れない責任ってあると思う。しかし、日本のネットユーザー(本音)は危険だと言われてたところに行った本人が悪い、忠告を破った人間が悪いのだから助ける必要はないと思っている。

 

また、イスラム国側は身代金を当初目的にしていたが、身代金として2億ドルはあまりにも現実離れしており、イスラム国側の本当の目的は同胞を人質にとり、日本を動揺させることが目的といった指摘もあった。

 

しかし、ネット上では忠告を破って危険地帯に行き、挙句に人質になるといった規範・規律を乱す者は同胞とも思っていないようで、挙句にクソコラグランプリを行なっている。

 

また、日本人は自分に直接関係がなければ、冷徹なほど無関心と言う所を表しているのかもしれない。

 

クソコラグランプリ。海外の反応

このTwitterのクソコラグランプリに影響力のある海外メディアも反応を表した。

 

中には中東の衛星テレビ・アルジャジーラも#ISISクソコラグランプリを紹介していた。

 

参考元を目を通してみると、#ISISクソコラグランプリのことをかなり肯定的に受け止めている。日本のインターネットユーザーはイスラム国を馬鹿げた存在であるように見せていることに成功した。と賞賛(?)している。

 

フランスはイスラム過激派に銃撃テロが起こったこともあって、表現の自由をに対し敏感だ。よって、この#ISISクソコラグランプリに支持しているようだ。

 

海外メディアには日本人はユーモアでイスラム国と対抗していると評価しているようだ。緊迫した状況で悪ふざけに見える画像を作成することについて、不謹慎だと憤る意見もわかるが、テロを恐れ、萎縮してしまうのはテロリストの思うツボだ。

 

日本人にイスラム教を狂信者が都合よく解釈した教義よりも、アニメ・漫画が大きく影響を与えると、イスラム国側は痛感しただろう。

 

イスラム国が怒った。

#ISISクソコラグランプリが悪ノリが加速し、クソコラをイスラム国関係者らしきアカウントに送るものなどが表れた。

 

イスラム国関係者と思われる人物はわざわざ、#ISISクソコラグランプリのハッシュタグを利用し、「2人の人質を処刑したあと、お前たちの顔を見てみたいものだ」といったコメントを残している。

 

ネットが身近になり、テロリストと一般市民が同じ土俵に立てるようになった。イスラム国はネット駆使し、日本の投稿もチェックしていると言われている。日本政府と交渉をしないイスラム国が、Twitterユーザーに反応するのは今まで無かったことだとは思う

 

SNSといったデジタルツールは知らないうちに自分のプライバシーを公開してしまう場合がある。よくやるのが、写真についた位置情報から住居が判明してしまうケース。よって、クソコラを投稿する行為は危険行為であることには変わりない

 

また、イスラム国を批難するクソコラではなく、イスラム教を批難するものが出始めた。宗教に疎い日本人だが、そのぐらいの分別はあると思う。クソコラ作るときは自己責任でお願いします。

 

参考元
BLOGOS イスラム国(ISIS)に対するツイッター利用者の攻撃と海外からの評価
ガジェット通信 テロにユーモアで対抗? 『Twitter』で「#ISISクソコラグランプリ」が盛り上がる
J-cast イスラム国「人質動画」コラ画像に海外反応 仏メディア「日本人もまたシャルリーだ」と評価

コメントを残す

このページの先頭へ