海外に行きたいのなら、ひよこ鑑定士になるか、成長戦略に乗るかだ。

最近の若者は海外に行きたがらないといわれているが、
2013年4月18日の日経新聞の記事には海外赴任に対して意欲的だという。

海外赴任を希望する背景には、海外赴任は自身のキャリア形成に有利や海外でしか出来ない体験をしてみたいといったものが占めた。

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Bak met kuikens / Chicks on a poultry farm
Bak met kuikens / Chicks on a poultry farm / Nationaal Archief

 

海外留学が若いうちに海外に行く方法の一つだったが、海外留学を高く評価してくれる企業はが少ないといわれたり、日本独特の就職活動に乗り遅れてしまうという心配や、経済的な問題から海外留学を行なう学生も減少気味だったが、これまでの海外渡航に変化が訪れたようだ。

 

前回、ひよこ鑑定士についての記事を書いたが、その中にひよこ鑑定士は海外に行けると書いた。

 

ひよこ鑑定士は正式には「初生雛鑑定士」という。ひよこの肛門を見て雌雄の判断をするというものだが、初任給は大概の会社と変わらない。しかし収入面はピンきりでかなりの幅があり、資格を習得し実務経験を積み技術を磨いていけば、仕事は常にある。これだけでもかなり魅力的に見えるひよこ鑑定士だが、最も魅力的な点はひよこ鑑定士は海外で働きやすいという点だ

 

 

就労ビザの取得は大変です

日本の外国人受け入れ政策は「在留資格制度」というものを採用しており、この資格の基準に当てはまる人間を受け入れるという方針を採用している。

 

主な在留資格というものの一つに、「技術」、「人文知識・国際業務」等の就業資格というものがあり、就労ビザと呼ばれるものがこれに当たる。日本の不法滞在者のニュースは度々聞くが、日本の就業ビザの習得は「高度な技術」を習得した人間におりやすい。それは日本だけではなく、諸外国でも同様。

 

 

日本人ならビザなしで滞在できる国は結構あるが、日本人でも就労ビザがなければ海外で働くことは出来ない。そのため、就労ビザの申請をするのだが、かなり厳しいのが現状。

 

アメリカの就労ビザの一つの例としてビザスポンサー企業を見つけるというものがある。これは雇用主が身元引受人として申請する制度で、アメリカ側は働き口を見つけたら、ビザを発行しようというもの。ビザスポンサーのような制度は様々な国で採用されており、ヨーロッパ諸国も取り入れている。ただ、ヨーロッパ諸国では以前はスポンサー企業が申請を行なっていたが、現在は被雇用者が申請書類一式をもって大使館に出向くことになっている。

 

 

ひよこ鑑定士の海外斡旋

自国民の雇用を守るため海外からの労働者の制限をかけるのはどこも同じだが、就労ビザの申請が通りやすい人たちがいる。それは技術者といわれる人たちだ。

 

初生雛鑑別方法は日本で発見され、指先が器用だといわれ、鑑別率の高い日本人は世界各国から求められている。要するにひよこ鑑定士は技術者と位置づけられ、就労ビザの申請も通りやすいのだ。海外生活が出来る上に、言語習得ということも可能。また、北欧諸国は税金は高いが給与は高く福祉が充実しているため、すばらしい労働条件で働くことも可能。

 

しかし、養成所に入所できるのは25歳までで、受験料や受講料もそれなりにかかる。

 

そうだ海外留学をしよう

比較的簡単に海外に行くための方法として、海外留学というものがある。

 

海外留学は経済的な理由や大学3年生当たりだと就職活動に支障が出るといわれ、さらに就職活動に有利にならないといわれていたが、日本企業も海外に物を売っていかなければならなくなった。内需消費だけではやっていけないなったのだ。そうなるとグローバルな人材が必要になってきた。

 

 

日本政府が推し進めている「成長戦略」の一つに「人材の活躍強化」の項目があり、その中に「グローバルに活躍するための教育環境の整備」というものがある。

 

内容を要約すると、奨学金や研修を充実させ留学の経済的負担を軽減するということや2016年度から就活時期を3ヶ月後ろ倒しする対策がとられたことによって、大学3年次に留学しても就活に影響が出ないような仕組みになった。

 

留学には多様なカタチがありインターンシップやワーキングホリデーといった、働きながら言語習得や異文化理解するというものもある。

 

日本政府が後押ししてくれるこの機会を逃さず、海外に行ってみてはどうだろうか?

 

 

参考元
公益社団法人 畜産技術協会
資格ガイド
business-paradigm.com
トビタテ!留学JAPAN

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