みんな自撮り大好き。

昨年米国で小型飛行機が墜落し、パイロットと乗客2人が即死した事故があった。2月3日に米運輸安全委員会はこの事故の原因はパイロットが操縦中に「自撮り」ではないかという見解を発表した。

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Chinon selfie 1977
Chinon selfie 1977 / Framepile 

フリーメールにFacebookのメールが度々くる。「何とかさんはFacebookを使っています」というやつだ。ただ、そのメールがタイ語で、メールにはユーザーのアイコンが並んである。その大半が、自撮りした写真なのだ。

自撮り好きですか?

Selfieという言葉を生むほど国人は自撮りが好き

イスラム教徒は一般的に写真を取られることを好まないと中学生のときに学んだ気がする。偶像崇拝を禁止しているため、偶像になる恐れのあるもの、絵や写真は好まないという。しかし、イスラム教徒の多いインドネシアでは、自撮りに対して批判があるという。

 

また、イスラム教の大巡礼地「ハッジ」では自撮りしている風景がよく見られているという(参考元)写真をハラーム(禁止)と思っている保守的なイスラム教徒たちは自撮りに対して目くじらを立てており、インドネシアでは自撮り批判が、ますます若者の自撮りを加熱させてしまった。

 

日本のSNSは食べ物と猫の写真が多いといわれるが、外国のSNSは圧倒的に自撮り写真が多い。英語版の流行語大賞に「selfie」が選ばれた。これはスマホを使った自撮りという意味。自撮りに対してのアプリやソーシャルメディア開発と、自撮りビジネスも成り立っている状態。

 

なぜ、そんなにも自撮りが好きなのか?

自撮りがこんなにも流行って、生活に根付いた背景にはスマートフォンの普及というものもある。また、手頃な被写体として自分自身を撮影しているのも理に適ったものかもしれない。

 

「自撮り」の欲求はかなり古くから存在しているようで、カメラが無かった時代は絵や彫刻がその役割を果たした。画家達は多くの自画像を残している。自画像も自撮りと同じように、手軽さというものが必要で、質のよい安価な鏡が普及したためだという。

 

後に写真、カメラというものが出来たが、これらはそれなりの技術がいる上に、フィルムが高価。そして、現像にもお金がかかる。今思うと手軽さというものはない。

 

証明写真が普及し、定期的に写真を撮影することもあると思うが、そのとき改めて自分の姿を見るときどんな気分になるだろうか?他人からこう見られているんだと、良くも悪くも自己イメージと違うと思う人間が多いと思う。

 

自撮りというのは証明写真と同じ役割を担っているのかもしれない。自己イメージを再確認し、他人から見た自分を自撮りで確認する行為かもしれない。

 

管理人は他人にどう思われようが関係ない。と開き直って生きていると多少の自覚があった。それは中学生の時から顔の写真を撮っていないことで表れているのかもしれない。

 

恐ろしいことに、証明写真しか自撮りしてない。

参考元
THE HUFFINGTON POST 「自撮りは神への罪」インドネシアで批判渦巻く 若者はどう対抗したのか
AFP BB NEWS パイロットの「自分撮り」で小型機墜落か、米NTSB
readwrite.jp 何故「自分撮り」が流行るのか

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