【東日本・白ねぎ】ねぎも東西に分かれている・境界線は愛知県【西日本・青ねぎ】

寒くなり、鍋シーズン真っ只中。鍋に欠かせない食材と言えば、やはり「ねぎ」だろう。管理人はねぎといえば「白ねぎ」と言うところで生まれ育った。青ねぎというと薬味のみにしか利用しないと思っていたぐらいだ。

 

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調べてみるとねぎには地域性があり、東日本は白ねぎ、西日本は青ねぎとなっており、ねぎの東西の境界線は愛知県の越津ねぎだと言う。

Welsh Onion Field
Welsh Onion Field / Dick Thomas Johnson

関東は白ねぎ・関西は青ねぎ

ねぎの種類は主に3種類

白ねぎに親しみがある人、青ねぎに親しみがある人とは東西で分かれるらしく、関東は白ねぎ、関西は青ねぎになる。

 

ねぎの原産地は中国の原産地と考えられており、白ねぎ=寒冷な気候の東北部。青ねぎ=温暖な気候の華南、華中。その両方にまたがる地域では白ねぎと青ねぎの両方の性質を兼ねた中間種が栽培された。

 

よって、日本に伝来したとき、寒冷な北・日本では白ねぎが、温暖な西日本では青ねぎ、中間種が東日本で栽培されたと言う。要するに、気候にあったねぎが栽培されていたわけだ。

 

鳥取県は西日本だが、有数の豪雪地帯なので、白ねぎが栽培されていると言う。

 

白ねぎと青ねぎでは栽培方法が違う

下校の途中、ねぎ坊主をよく見た。ねぎが植えられている畑は倹しいほどの広さだったが、ねぎを栽培するにはそれなりの広さが必要だと思っていた。

 

白ねぎは根元に土寄せをし白くなる部分を育てる。その一方で青ねぎは土を盛ることはしない。太さもそんなにいらないのかわからないが、プランターで育てている人も結構いる。

 

日本で栽培されているねぎの代表的な品種は白ねぎは加賀郡・千住群、青ねぎは九条群。九条群と千住群の中間種と言われているのが愛知県の越津ねぎといわれている。

 

白ねぎと青ねぎの境界線は愛知県

愛知県の「越津ねぎ」には面白い特徴がある。それは白いところと青いところがほぼ半分。このねぎは千住群と九条群の中間種に属している。要するに越津ねぎが東日本の白ねぎと西日本の青ねぎの境界線ではないかと考えられている。

 

ねぎに限らず、関が原あたりが東西の境界線になっている。しかし、近年では流通がよくなり、白ねぎや青ねぎの地域性もだんだんと崩れてきたように思う。

 

参考元
日本経済新聞 東西対決の境界は? 白・青ねぎの分布の謎
編集委員 小林明

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