フィルム会社の薬が効果あり。富士フィルムのインフルエンザ薬が臨床試験でエボラ出血熱の効果を確認

西アフリカのギニアでエボラ出血熱治療に関する臨床試験を行なっている医療慈善団体は、富士フィルムのグループ会社富山化学工場が開発した薬が一部の患者の死亡率か半減したとして、西アフリカ全域で使用されるべきだという見解を明らかにした。

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Medicine 01 / takacsi75

エボラ出血熱に富士フィルムの薬

エボラの薬は元々インフルエンザの薬

今回注目された富士フィルムのグループ会社である富山化学工場が開発したインフルエンザ薬「アビガン」。

 

ギニア南東部Nzerekoreの治療センターでアビガンの臨床試験を行っている国際医療活動連盟(ALIMA)は、血中のウイルス量が低・中レベルの患者では、死亡率が30%から15%に低下したと発表。

 

しかし、エボラウイルス量が多ければ効果はみられないという。

 

ギニア政府は国内のほかのエボラ出血熱の治療センターでもアビガンの投与を許可しているという。

 

このアビガンは2014年11月にエボラ出血熱治療薬として国際的に承認される可能性を示唆しており、治療薬の承認を受けるためフランスとギニア両政府が共同で同年の11月中旬にギニア患者よる臨床試験を行なっていた。

 

エボラ出血熱の著量現場では富士フィルムの「アビガン」の効果を評価される一方で、世界保健機関(WHO)の報道官はエボラ出血熱に対するアビガンの効果についてしっかりとした結論を出すためには更なるデータが必要という見解を示した。

 

これまでに富士フィルムのインフルエンザ薬「アビガン」は欧米の一部のエボラ出血熱患者に投与され、ギニアの患者80人を対象にした臨床実験では副作用の報告も無い。

 

また、この富士フィルムの薬は他のエボラ出血熱治療薬とことなり、比較的安価とされている。

 

参考元
ロイター 富士フイルムのエボラ薬、臨床試験で一部患者の効果確認
ロイター アビガン、エボラ治療薬として年明けにも国際承認=富士フイルム

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