中国のオリジナルテーマーパーク「小矮人王国」

我々の想像を裏切る発想をする、中国。

中国は表向き共産主義国家というものを掲げており、そのためか、著作権の概念がいまいち理解できていなようだ。

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よって、石景山遊園地や偽ガンダム遊園地といったテーマーパークが話題になった。しかし、中国でもオリジナルテーマパークが存在し、何かと話題になっているようである。

その話題の中国オリジナルテーマパークというのが「小矮人王国」(小人王国)。

Image from page 828 of
Image from page 828 of “Treasury of human inheritance” (1909) / Internet Archive Book Images

日本ではバブル期にテーマパークを建てまくったことがある。当時はテーマパークを建てれば儲かると思っていたのだ。その考えを後押ししてくれたのが、リゾート法(総合保養地域整備法)。しかし、バブル期に建てたテーマパークは知らないうちに閉鎖した。

中国には香港ディズニーランドが存在する。テーマパークの王道とも言うべきディズニーランドに立ち向かうとなると、よっぽどの個性がないといけない。そう思ったのかはわからないが、とりあえず、2009年に「小矮人王国」という中国オリジナルテーマパークが開園した。

中国「小矮人王国」

小人の王国・「小矮人王国」

「小矮人王国」とは日本語なら、小人王国という意味だ。要するに小人症と呼ばれる人々のテーマパーク。小人症の人たちによる、様々なショーを売り物にしている。

「小矮人王国」テーマパークのある場所は、中国の雲南省昆明市にある蝶の生態を展示している中に設けられた。そこで働いている小人症の人たちの身長は130センチ未満。100人ほど。「小矮人王国」という名前どおり、王国なので働いているスタッフにはそれぞれ、王様、兵隊といった役職が与えられている。

小人が住んでいる王国なので、「小矮人王国」の家や建物は全て小さなサイズ。テーマパークでは歩き回るだけではなく、小人症の人たちのショーも楽しめるという。

小人症は障害か?

「小矮人帝国」は欧米メディアや人権団体から批判された。既にわかるとは思うが、身体障害者を見世物にすることは非人道的と彼らは主張している。

しかし、ショービジネスで活躍している小人症の人たちは多い。R2-D2の中身で有名なケニー・ベイカー、ウンパルンパで有名なディープ・ロイ。

日本で有名な小人症のショーといえば、ミゼットプロレス。(小人プロレス)全日本女子プロレスの前座として行なわれていた。これはコミカルの要素が強いものだったが、人権団体の横槍が入ってなくなってしまったという。

小人症は成長ホルモンの分泌不全によって起こるといわれ、本人や家族が治療する希望がある、もしくは重篤な疾患がある場合は治療するらしく、重篤な疾患が無ければ、小人症の人たちは「ただの小柄な人」となる。

「小矮人帝国」で働いている小人症の人たちは強制的働かされているわけでも、搾取されているわけでもない。自ら進んでショービジネスに携わっているようである。

参考元
日刊サイゾー 欧米メディア・人権団体から非難囂々 中国「小人テーマパーク」に行ってみた
ナリナリドットコム 低身長の人々が働くテーマパーク「小矮人王国」、中国・昆明にオープン。
wikipedia 小人症

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