【驚愕】死神か天使か。130人を安楽死させた「死の医師」

11月1日ブリタニー・メイナードさんは安楽死を選択した。
彼女は結婚して1年も絶っていない今年の一月に日ひどい頭痛を切っ掛けに悪性の脳腫瘍と診断され、手術を受けたものの、腫瘍はさらに大きくなり余命6ヶ月と宣言され、夫の誕生日の10月31日の次の日に11月1日に安楽死を選ぶことにした。

 

米国では5つの州で安楽死、すなわち「医師による自殺のほう助」が認められており、ブリトニーさんは合法州のひとつであるオレゴン州に移住し、11月1日までの残された時間を安楽死拡大の活動を行っていた。

 

この映像は「安楽死」の合法化を訴える映像として、世界で論争を呼んだ。

 

スポンサードリンク

安楽死と尊厳死の違い

今回、ブリタニー・メイヤードさんは安楽死を選択したが、尊厳死と区別氏ならければならない。尊厳死とは現代の医療技術が進み、回復する見込みが全く無い状態においても、生命維持装置によって命を保つことが可能になった。

しかし、患者にとって延命治療は大きな苦痛やストレスを伴う。

そこでそのような延命治療を拒否し、人間の尊厳を持って死を迎えることを「尊厳死」としている。米国では尊厳死=自然死とみなされる。

 

対して安楽死は医師または医療が死ぬための手伝いを行うことになっている。医師は患者が安楽死を要求すれば、それに応じて患者を死に至らしめることが出来る。一般的に致死量の薬を投与することが採用される。

 

自殺装置を開発した「死の医師」

米病理学者、ジャック・キヴォーキアンは130人の自殺に積極的に協力したことを自認しており、1999年には筋萎縮性側索硬化症を患っていた当時52歳の男性に薬剤を注射し、安楽死させたとして殺人罪に問われ有罪判決を受け、8年間服役。

 

当時キヴォーキアン氏が発明した自殺装置を使い死を願う患者たちに積極的に協力。その様子のビデオが公開され、米国では末期患者への対処方法をめぐる倫理問題が起こった。

その後、今後自殺ほう助を一切行わないということを条件に釈放されたという過去がある。

 

二つの自殺装置

キヴォーキアンが考案した自殺装置はタナトロンとマーシトロンの二つであり、タナトロンが薬物をりようするものである。

 

タナトロン
タナトロンはギリシャ語で「死の機械」という意味である。これは30ドル程度のガラクタを利用して作られた。タナトロンは、以下のプロセスで患者を死に至らしめる。

  1. まず、患者に点滴装置を取り付け、生理食塩水の点滴を始める。
  2. 患者がスイッチを押すと、一分後にチオペンタールの点滴が始まる。
  3. 患者がチオペンタールによって昏睡状態に陥った後、塩化カリウムの点滴が始まる。
  4. 最終的に、患者は心臓発作によって死亡する。

マーシトロン
マーシトロンはギリシャ語で「慈悲の機械」と言う意味である。これは一酸化炭素中毒を利用して、死に至らしめるものである。一酸化炭素が入ったシリンダに接続された、マスクを患者にかぶせる方法で、バルブを開くことによって一酸化炭素が吸入されるものである。

引用元 wikipedia

 

キヴォーキアン医師が開発した自殺装置は患者が自ら装置を作動させるが、筋萎縮性側索硬化症の男性の安楽死を手伝ったときに、医師自ら装置を作動させたとして、殺人罪をして起訴されたのである。

 

 

安楽死、これは今後も人間の死を人間が決めていいものか今後も議論されていくだろう。

 

参考元:
wikipedia
Foresig
ウートピ
AFP
CNN

コメントを残す

サブコンテンツ

スポンサードリンク

このページの先頭へ