知らなかったじゃ済まない!身近な植物たちには危険がいっぱい。

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身の回りにはうっかり食べてしまったら、あの世に行ってしまう危険な植物がたくさんある。

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ナチュラル、オーガニックと聞けば「体に優しい」と思いがちでイメージも良いため、キャッチコピーとしてよく使われている単語だが、危険な植物があったとしても、やさしい植物は存在しない。

 

常に危険と一時期だけ危険な植物

ナチュラル=体にやさしい。というイメージがすっかり定着し、「ハーブの力・生薬の力」は化学療法よりも効き目が穏やかで、体に負担がなさそう。と思っている人も多いと思うが、ナチュラルなものほど危険な植物なのだ。

 

危険な植物は所謂「有毒植物」と呼ばれ、これらは常に危険な有毒状態なものと、成長過程の一時期だけ有毒なもの2種類ある。

 

植物は動物のように動くことが出来ない。よって捕食者から逃げることは困難である。そのため植物たちは身を守るために、毒をもつようになった。

動けない植物の中には種をもっと遠いところに運んでほしいと思うものが現れ、熟して無い成長途中の実には毒があるけれど、熟しきったら毒がなくなるというものも現れた。そうすることによって、鳥が実を食べ種を運んでくれるからだ。

 

先人たちは危険な植物を食べるために、おいしくたくさん収穫できるようにと品種改良をしたり、食べ方を見つけたり、毒性を弱め除いたりして、薬として用いてきた。よって原種に近いナチュラルな植物ほど危険なのだ。

うっかり食べたらあの世行き。

今回は家で良く育てていた、身近にある危険な植物を紹介したいと思う。

トリカブト
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狂言の「附子」で有名だ。

古来から日本では生薬のほかに毒として使われていた。補足説明になるが、生薬名は「ぶし」、毒になると「ぶす」になる。(出典:wikipedia

 

多年草で青みがかった紫色のイメージが強いが、白・黄色・ピンクと様々な色があり、結構山に入ると見る。普通に持って帰って、家に植えた思い出がある。ガーデニングでも人気。
食べると、嘔吐・呼吸困難・臓器不全を起こす。ものの数秒で死亡した例もあるが、幻覚作用は無いようで、まあ、あったとしても幻覚を見る前にあの世に行くと思う。恐ろしいことに入手は簡単だ。

因みに北海道のエゾトリカブトが最も毒性が強いといわれているらしい。

 

夾竹桃(キョウチクトウ)
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よく、公園や学校の近くで見かける。赤いきれいな花を咲かせる夾竹桃。広島市はかつて原爆で75年間も草木が生えてこない。

といわれていたが、いち早く咲いたのがこの夾竹桃である。復興のシンボルになり、市の花になったがこの夾竹桃にはとんでもない毒がある。

 

枝を箸代わりにして中毒を起こした事件や、1975年にフランスでバーベキューに夾竹桃を串代わりに使用し、煙で男女7人が死亡した事件があった。

有毒成分はオレアンドリンといわれる物質で少量でも危険なのだが、熱に強く木を燃やした煙も毒、灰も毒、腐葉土にしても1年ほど毒性が残る。

 

また他に水仙の葉っぱに激しい嘔吐や腹痛を起こす毒があったり、スズランにも痙攣を起こす毒が入っていたする。

あまりないとは思うがくれぐれも知識のないまま不用意に身近にある植物を口に入れるのは絶対にやめておこう。

 

 

写真引用元

トリカブト(wikipedia

夾竹桃 草花写真館

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