既視感を感じる。書籍タイトルの使いまわしフレーズ集

ネット調査サイト「しらべぇ」で、書籍タイトルとして好んで使われる言い回しの中から、20~60代の男女500人を対象に「もういいよ!」というものを調査し、発表された。
I accidentally brought money to a book sale.
I accidentally brought money to a book sale. / Brittany Stevens


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もういいよ!書籍タイトル

読む気が失せる、使いまわされた書籍タイトル集

ビジネス上、商品を手にとって貰うためには、キャッチコピーが重要。書籍ならばキャッチコピーの役割を担っているのは、タイトルである。どんなにも中身が良くてもタイトルが人の心を掴まなければ、手にも取ってもらえない。

 

しかし最近、使いまわされた書籍タイトルに、うんざりしている人が多いようだ。ネット調査サイト「しらべぇ」によると以下のものがベスト5になったそうだ。

 

5位:「○○の衝撃」9.4%

「そのうち衝撃でもなんでもないことがわかることが多い」(30代・女性)

というご意見を頂く、書籍タイトルフレーズ。この「衝撃」とつけられる書籍タイトルは、新しいビジネス、分化に使われていると指摘されている。アップルやトヨタ、Googleといった企業名に衝撃とつけるだけで、ビジネス系の記事タイトルが出来上がるという。

 

今後は語感が似ている「進撃の」というフレーズが書籍タイトルとして出て予感がする。

 

4位:「○○だけが知っている」11.4%

「君たちは知らないだろうから教えてあげる感」(40代・女性)
「こちらが低学歴であることをいいことに『東大生だけが知っている』のようなタイトルをつけて無知を煽るのは卑怯だ」(50代・男性)

 

という意見から垣間見える、一部の選ばれた人たちが知っている情報をや視点を開示してあげようという態度が、癪に障る書籍タイトル。これを読めば、選ばれた人間になれる、新しい肩書きがつきそうな気になり、購買力を書き立てるのかもしれない。

 

4位:「なぜ○○は●●なのか?」 11.4%

「タイトルに書かれた問いの答えが本の中に書かれていないことが多い」(60代・男性)
「いきなり問題を出されるのがムカつく」(30代・女性)

全く持ってその通りだと思う。しかし、唐突に問題を出し、答えを知りたくなる心理を刺激するため、書籍タイトルだけではなく、ネットメディアでも良く見かけるフレーズ。

 

2位:「○○力」 23.8%

「なんでも『○○力』で説明しすぎだと思います」(50代・女性)
「バカの一つ覚えのようにタイトルに『力』をつける人はタイトル力が欠如していると思う」(20代・男性)

 

自分の立場上求められる能力が書籍タイトルに書かれてあるため、力不足だと自分を責めている人にとっては救世主のように見えるフレーズ。だからといって、書籍タイトルに書かれてある「力」が、読むだけで身につくのかといったらそうでもない。だからうんざりする。

 

1位:「○○したいなら●●しなさい」 32.6%

「上から目線」(20代・女性)
「エラそう」(20代・男性)
「お前に言われたくない感か、ていうかお前誰だよ感のどちらか」(30代・男性)

 

抜粋した意見そのものだと思う。いきなりの命令口調の書籍タイトル。このフレーズのタイトルをつけるには、著作者が立派な肩書きを持っていないと成り立たないと思う。そのような人は業界内で有名ということも多いが、、全く関わりのない、興味のない分野の人からして見れば、「えらそうなことを言う人」でしかない。

 

また、ダイエットといった健康や、充実した仕事をしたいといった解決策が多数ある場合には、「何でお前の意見を鵜呑みにしなきゃならないんだ」といった悪態をつきたくなる。

 

書名メーカー」というものを見つけたので、このサイト名「かぶりつき」を入力すると、トップに4位の「なぜ○○は●●なのか?」のフレーズだった。
参考元
しらべぇ 【既視感】ヒットさせたいならこのタイトルをつけなさい!ウンザリな本のタイトルTOP5

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