【痛い痛い】瀉血(しゃけつ)はデトックス!体の中の不要物を血と一緒に流す歴史。

古代から人は血を抜くことによって人体に有害なものを排出しようと考えていたようだ。

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古来より、体内にたまった不要なものや有害物質を血液とともに外部に排出させることで、健康になろうとした治療法が瀉血である。今でも瀉血は治療法として行われている。

瀉血の由来

ニキビがひどかった人はやったことがあると思うが、化膿して白くなったニキビの膿を搾り出したとは少なからずあるだろう。

 

それが瀉血の由来といわれている。えらくシンプルな形容になったが、つまり、創傷などによって皮下にたまった膿を排出させるため、一度癒着した創傷部を切開したのが始まりといわれている。

 

またうっ血によって皮下にたまった血液を排出させることによって治癒も促すと考えられていた。

医学の父ピポクラテスの四体液説

 

東洋では血の流れを悪くなることを古くから「瘀血(おけつ)」というが、西洋ではそれを血液が増加していると考えた。

中世ヨーロッパの医学の根本的な考えは、ピポクラテスが唱えた四体液説があった。

 

四体液というのは短期の原因と考えられた黄胆汁、憂鬱の原因とされた黒胆汁、粘液性質の原因とされた粘液と血液の4つ体液のことで、これらの過不足が人間の健康に影響を与えていると信じられた。

 

だから、医者は患者の静脈からかなりの量の血を行くことによって、病気を治そうとしたが、200年ぐらい前まで頭痛、発熱、高血圧あらゆる病気に瀉血を行っていたために、多くの人が出血多量で犠牲となった。

インド「汚れた血を抜く」治療

瀉血は長い歴史を保った治療方法だが、近代医学ではある限定的な治療にしか用いられなくなった。

しかし、インドでは医療費が支払うことが出来ない人や、医師を信頼できない人、治療のために長時間待たなければならないような、貧困層や都市部から離れた遠隔地では古い治療である瀉血が未だ人気だ。

汚れた血が疾患の原因と考えられ、施術を行う人間は患者の血管を見て、切開する場所を選ぶ。

血を流すことは今でいうデトックスなのだ。

 

参考元

wikipedia
AFPBB NEWS

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