読めない名前、キラキラネームの新入生がやってきた。

日本全国、今の時期は入学式シーズンだと思う。

 

この時期は学校の先生は新入生の名前が読めないという悩みが発生してしまうシーズンでもあり、3月頃からネット上にキラキラネームの批判的な意見がより一層出てくるシーズンでもある。
Baby Names Top 100 in England and Wales, 2012
Baby Names Top 100 in England and Wales, 2012 / Office for National Statistics

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キラキラネームの何がいけないのか?

両親が悩んでつけてくれた名前はキラキラネーム

キラキラネーム問題は日本だけではなく、海外でも問題になっているようで、名前をつける上で規制を設けたりと、行政側は色々対応しているようである。

 

キラキラネームとは読めない名前のことで、なぜ、世の中の親御さんは難解で読めない名前を子どもにつけたがるのかというと、「世界で一番かわいい我が子のために、世界で一つだけの名前をつけたい」という考えから、読めない名前をつけるらしい。

 

よって、キラキラネームを付けたがる背景には、「オンリー・ワン」思想があり、他者と差別化したいという背景があるのだろう。

 

名前とは親が子どもに最初の贈り物と言われ、子供に名前をつけるということは、その名前を通して子どもに期待をしているということ。親のエゴ丸出しの名前の付け方は昔もあったことだと思う。尊敬する偉人の名前をつけたり、憧れのミュージシャンやアーティストとかの名前を付けるということだと思う。

 

しかし、現在では憧れの対象がアニメやゲーム、漫画のキャラクターになっていて、音の響きが言いという単純な理由でキラキラネームを付ける傾向があるという。音の響きがいい名前は好印象を相手に与えるらしく、名前の音の響きを重要視し漢字が当て字になり、結果的にキラキラネームになってしまう。

 

昔の人は「常識的」な名前を付けた。とは言い切れないようで、有名どころで森鷗外の子ども達だが、今年の1月に無くなった代議士の園田天光光(てんこうこう)氏も度肝を抜くキラキラネームだ。

 

しかし、森鷗外が子ども達に外国人風の名前を付けた背景には、自身の本名「林太郎」が留学先のドイツで正しく発音されなかったため、子どもが国際人になったときに発音しやすいようにといった、エリート森鷗外らしい親心だったわけである。

 

園田天光光氏の父親である実業家の松谷正一が政治好きで、「明治維新の志士のような革命家になってほしい」という願いが込められた名前であった。女性の活躍が限られた時勢の中で、かなり前進的な理由で付けられた名前である。

 

度肝を抜く名前は昔からあったもので、それがキラキラネームになるのは、親がお気に入りのキャラクターの名前と一緒だからとか、音の響きがいいからという理由で名前をつけるからであって、親の願いや将来はこう育ってほしいといった意図が名前に込められてあるかどうかだと思う。
参考元
教えて!goo キラキラネームをつける親の心理
wikipedia 園田天光光

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