新成人の皆様おめでとうございます。いち早く成人になる方法。

1月12日は成人の日。

 

平成27年の20歳の人口は126万人で、前年よりも5万人増加。これは実に21年ぶりに増加に転じたことになる。

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成人式
成人式 / kaidouminato

この時期は日本各地では成人式が開催され、晴れ着姿や着慣れないスーツ姿の新成人を見るのは、微笑ましい。

 

成人の日

成人式は成人の日とは限らない

Coming of Age Day Ceremony
Coming of Age Day Ceremony / Dick Thomas Johnson

 

さて、成人式は基本的に自治体が開催するが、成人式の開催日は成人の日だけではなく、前日やそのほかにも、5月のゴールデンウィークやお盆に成人式を行なうところも多い。

 

成人式は成人の日に行なうとは限らないのだ。

 

なぜなら、就職や進学で地元を離れる人も多く、それなら実家に帰省しやすい長期休みを利用し成人式を開催しようとなった。

 

それなら、成人の日に成人式を挙げる自治体のよりも早く成人になると言うことではないだろうか?

 

 

19歳の成人

 

成人式の参加できる成人は、前年の「成人の日」の翌日からその年の「成人の日」までに誕生日を迎える人となっているが、最近では4月2日からその年の4月1日に成人する人を成人式の参加対象としている。学齢方式と言われるものが定着している。

 

 

学齢方式を採用しているので、早生まれの人は19歳で成人式に参加することになる。お盆に成人式を開催する自治体なら、19歳の成人の割合はかなり多くなる。19歳で成人式に参加した場合、成人となるのだろうか?

 

 

成人の年齢。

 

19歳で成人式に参加したとしても、成人にはならない。

 

成人式はあくまで式典として捉えられており、満年齢にならないと法律的に成人とはならないのだ。

 

 

よって、全国各地で成人式でよく見かける新成人の醜態行為。中には逮捕者が出るが、19歳の成人は実名報道をしていなかったと思う。これはこれで問題にはなっているが、これは成人年齢に満たしていないことを表している。

 

 

法律上の成人

 

一体なにを持って成人となるのか。その一つのの指標が20歳という年齢。

 

 

民法第4条の「年齢20歳をもって、成年とする」という規定に基づき、20歳以上を成年としている。民法上20歳をもって独立や完全な財産行為能力を与えている。しかし、20歳未満であっても、成人とみなされる場合がある。いち早く婚姻をすれば成人になれる。

 

 

これは婚姻による成人擬制とよばれるもので、これは婚姻生活に独立性を与え、夫婦の平等を貫くため擬制と言われている。

 

しかし、この成人擬制は私法上のこと。結婚して成人になったからといって飲酒や喫煙が出来るわけではない。飲酒、喫煙は刑法上20歳未満は禁止されている。よい。

 

 

もちろん、20歳にならないと選挙権の権利を行使することができない。

 

よって、私法、公法によって成人の受け止められ方は異なる。法律上全ての権利を行使できる年齢が20歳であり、それに合わせて成人と呼んでいるようである。因みに皇室典範によると、天皇・皇太子・皇太孫の成年は18歳。

 

 

成人年齢を引き下げ

 

成人の日あたりは、必ずと言っていいほど成人年齢の引き下げ議論が出てくるが、それは選挙権を与える年齢を引き下げるかという議論であって、飲酒・喫煙が20歳未満で公にできるようになることではないようだ。

 

 

 

 

参考元
wikipedia 成人式
wikipedia 成年
wikipedia 未成年

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