インドの世界一カラフルな春を祝うお祭りホーリー祭。

春の訪れを祝うホーリー祭が3月1日に行なわれた。

 

このホーリー祭はヒンズー教の祭りで、フィリピン・マニラでも盛大に春の訪れを祝ったという

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Holi 1
Holi 1 / E.Laurent

Spring・has・come。カラフルに春を祝う祭り、ホーリー祭

ヒンズー教流・極彩色の春の祝い方

春の訪れを祝うヒンズー教の祭り「ホーリー」。これは別名「色祭り(Festival of colours)」とも呼ばれている。この日は色の粉や水を誰にでもかけても良いとされて祭りとして有名。

 

元々このホーリー祭は豊作祈願のお祭りで、その後クリシュナ伝説といった各地の悪魔祓いの伝説が混ざり合い、今のホーリー祭りの形となった。

 

ホーリー祭の一番の特徴である色を投げ合う由来は、カシミール地方の伝承が下になっているといわれ、人家にやってくる悪鬼(食人鬼)ピシャーチャを追い払うため、泥や糞尿といった汚物を投げつけたことが始まりとされている。

 

よって、黄色=尿。赤=血。緑=田畑。という意味を持っている。

 

このホーリー祭はインド暦第11月の満月の日。太陽暦なら3月の午前中がクライマックスといわれている。ホーリー祭の前日から前夜祭のようにあり、色粉の掛け合いが始まったり、祭りの前週から色粉や色水用の水鉄砲が露天で販売されるという。

 

ヒンズー教の春を祝う祭りとして知られているホーリー祭だが、祭り当日は他のヒンズー教の祭りと違って、特定の神に対する祭礼はない。地域の人たちが集まって祭りが始まるという。

 

今では見知らぬ人にも色粉等を投げ合って「ハッピー・ホーリー」と言いながら、抱き合い友好深めたり、日頃の鬱憤を晴らしたりする日という認識になり始め、無礼講のような状態だそうだ。

 

だれかれ構わず色を投げることが出来るというのは、カーストがなくなってしまう日でもあり、下位カーストの人達の強姦事件も報告されている。また、ヒンズー教徒が忌避する飲酒が、ホーリー祭の当日だけ盛大に飲む人が多いという。

 

このホーリー祭はインド全国でも行なわれているが、特に北部では盛んで、クリシュナの聖地では最も過激なホーリー祭が行なわれるという。また、ヒンズー教徒が大部分を占めるネパールでも行なわれるという。

 

個人的に3月の満月って6日だと思ってたんですが、今年のホーリー祭は1日に行なったようですね。
参考元
ロイター インドでヒンズー教の「ホーリー祭り」、信徒が色粉まみれに
AFB BB News 粉まみれで祝う春、マニラでヒンズー教の祭り「ホーリー」
wikipedia ホーリー祭
CONYAC TIMES カーストなんて関係ない!? インド中が大興奮するお祭り「ホーリー」とは?

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